最終日。
朝一番で甲南大学の先生とホテルの喫茶室でお会いする。三ノ宮の駅周辺はざわざわと落ち着かないからとご配慮くださった。
数年前に研究室にお邪魔した先生だが、その後の状況のお伺い。なかなか執筆に着手できないとおっしゃる。
状況を聞いているうちに誠実さを感じ、原稿のお話はストップ。たわいもない世間話を1時間ぐらいしてホテルを出た。
久しぶりに会う先生はイケメンで、北野の緩い坂を肩を並べて歩くのは役得だなと思った。
それから一路京都へ。
ある出版社を訪問し、協賛への可能性をさぐる。
その後、以前出版でご縁のあった龍谷大学の先生とお茶して帰途につく。
家に着いたのは22時をまわっていた。