「関内」にきた。
ヨコハマの歴史跡があちこちに見え隠れする面白い処だ。
方々歩きたかったがこの炎天下である。用事を済ませるだけにした。
駅から少し歩いて、関東学院大学の英文学のN先生とランチを食べる。
N先生は気遣いのある、しかも率直な方である。
会話が会話を呼び、気がついたら3時間半も喋っていた。
中々腰をあげない私たちは、店にとってはありがたくない客だったに違いない。
帰りは、涼を求めて緑濃い横浜公園を抜け、横浜スタジアムを横切った。
午後4時、まだこれから混んでくる時間帯だが、それでもお客さんが並んでいる。
久しぶりのスタジアムの雰囲気は、しばし日常を忘れさせてくれた。