8月某日、カンナ社起業後、初めて取材を受けた。
インタビュアーは宗くん。
甥の子どもで小学6年生だ。
夏休みの宿題で、テーマは「平成時代に働いてきた人たちにインタビューしてみよう!」だという。
いつも可愛い宗くんに、初めて緊張した。
宗くんはノートパソコン持参で現れた。
いつもゲームをしている姿しかみていないのでビックリ。
早速パソコンをパチっと開けると、さっそく質問がきた。
「石橋さんは何の仕事をしていますか?」
それから、
○この仕事を始めたきっかけ
○仕事のやりがい
○その仕事に必要な力
○これから必要だなと思う力
などの質問がつづき、私が一つずつ答えていく。
宗くんは私のことばをすらすらとパソコンに打ち込む。
ちらっとみたら、質問のフォーマットができていてそこに答えをはめ込んでいた。
私の「仕事」と宗くんの「学び」が共存していく。