『もう一人のドラッカー 新しい社会の物語』の著者・春日賢氏が札幌から上京。
東京駅丸の内北口のオアゾ4階にあるM&Cカフェで初めてお会いした。
知る人ぞ知るハヤシライス発祥の店である。
勿論ハヤシライスを注文。まろやかで深い味わいはさすがだ。
本書はカンナ社コーディネート、青灯社より7月末に刊行された。
著者は岩手県のお生まれ。
同郷である菊池雄星、大谷翔平の話題に始まり、先生の勤務校・北海学園大学出身の大泉洋のこと…
最近は年老いたお母様が気がかりでしばしば帰省し、一緒に温泉に行ったり、ボーリングを楽しんでいるという
研究者としてではない一面も垣間みえた。
途中から編集者の山田氏も加わり、たっぷりと充実の時間を過ごした。
本書をもっと売りましょうという話になり、帰りには3人で1階の丸善の書店員にご挨拶。
「目立つところにおいてください」とお願いした。
1冊の本が、また出会いを繋げてくれた。