ぼちぼち日録

年末の風景

2024年12月27日

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文教大学越谷キャンパスを訪問。

校舎のすぐ前には荒川堤が広がり、12月も終わりというのに日差し和らぐのどかな風景である。

 

 

長谷川清先生に年末のご挨拶にむかう。

『中国雲南省タイ族における民族文化の動態』(仮)がいよいよ来年、春風社より刊行される。

 

研究室で蜜柑をいただきながら、お話しは健康問題から盆踊りまで飛び交いおもしろかった。

 

先生はカンナ社起業時、一番に社名に関心を示してくださった。

 

 僕の家の前にはカンナの花が咲いててねぇ

 あの葉っぱはいい飼料になるんだよ

 

ある大学の先生には「大工道具のカンナ?」と言われ、冗談だと思ったが真顔だった。

とくに男性でカンナの花を知っている方はめずらしく、長谷川先生との距離が縮まったのを思いだす。

 

  *  *  *  *  *

 

帰り道、映画を観ようと銀座で降りる。

「出逢いのホテルで」を観た。上級の映画だった。

 

銀座はいつものように賑やかで、華やいでいた。

 

  

 

今年もいろんな出合い、出会い、出逢いがあった。