ぼちぼち日録

歳末のぼんたん

2024年12月31日

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年末は大掃除が待っているが中々その気になれず、エイッ!と外出することにした。

目指すは新横浜の土器屋由紀子邸。ネコちゃんとの二人?暮らしである。

 

油揚げの袋の中に餅を入れたものや、いろんな料理をいただきながらオシャベリが弾む!

 

先生は八十歳半ばになる。江戸川大学名誉教授。
「NPO法人富士山測候所を活用する会」の理事として今も週に何度か新宿の事務所に出勤している。

 

春風社時代、富士山関係の本、画集など何冊も作らせていただいた。

 

 

 

いつも穏やかで、人との交流が多く、PCを自在に動かしている。
毎日が愉しいとおっしゃる。

 

いいな。こんな風に私も歳を重ねられたら、と思う。

 

と、隣部屋に追いやられていたネコちゃんが、自ら襖をあけて部屋に入ってきた。
『キャア!』と私は思わず声をあげて・・・

 

それがきっかけとなり、そろそろ辞することにした。
お土産に「ぼんたん」と最近書かれたというエッセイをいただいた。

 

爽快な気分になって帰途につく。

 

部屋を片付け始めた。