ぼちぼち日録

2024年新春に

2024年01月09日

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1月1日に予想だにしなかった能登半島地震が起き、羽田での飛行機事故と重なって、正月気分は吹っ飛んだ。

 

それでも8日には成人の日がやってきて、通りで振袖をきたお嬢さんたちとすれ違う。

あっけらかんとした若さが華やいで美しい。目を奪われてしばらく見惚れた。

 

遥か昔、二十歳のわたしは成人式への出席を拒み、振袖を着ることを良しとしなかった。

なにを粋がっていたのか、そういう若者だった。

かつての自分をヤレヤレと呆れながら思い出すが、その延長線上に今のわたしがあるのだ。

 

これからの自分をどう作るか。

新春の課題である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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