ぼちぼち日録

高橋源一郎からの贈り物

2024年04月23日

シェア

映画はしょっちゅう観ている。

が、映画関係の本はあまり読まないのは何故だろう?

 

映画は感覚で観る。その感覚は言語化するのが難しく、

正確に表現しようとするとコトバが多くなり、理屈っぽくなる。

ワタシはその理屈っぽさが好きでないのだと思う。

 

先だって、ラジオ番組「高橋源一郎の飛ぶ教室」で

『新編 われわれはなぜ映画館にいるのか』の著者・小林信彦の文章が紹介された。

 

 

幸せだったら映画を観るだろうか?

 

女性が隣にいると、うす味になる

 

 

こんなことを言葉にしてくれる人が今までいただろうか!

すぐネットで本を注文した。

 

高橋源一郎にお礼を言うべきか?

小林信彦に感謝すべきか?