法規書籍印刷株式会社を訪問。
長野駅から車で15分ほどのところにある設立60年余りの会社である。
実は2年くらい前から私の若い友人がここで働いている。
彼が元気でやっているか様子をみたかったのと、いまやデジタル化の波に乗っている印刷会社に関心があり、アポをとっていた。
友人の谷夏樹さん、戦略デザイン企画室課長の渡辺大輔氏が迎えてくれた。
社内を案内してもらいながら、以前から長野にはどうして印刷会社が多いのか疑問に思っていたので聞くと、
「関東大震災で東京の印刷所が壊滅してしまったため、他府県に頼らざるを得なくなった。とりわけ東京の近くの長野に移行した」という。
しばらくお互いの会社の現況など話した後、渡辺課長から「東京に営業部隊があるのでご紹介したい。協力し合いなにか新しいことをやりましょう!」と声をかけていただき、再会を約束して辞した。
その後、谷さんとは長野駅近くの居酒屋に入った。
元気で仕事を頑張っていることが確認でき、親(?)心からかホッとした。