気軽な身分になってから、テレビ朝日「徹子の部屋」をリアルタイムで観れるのが嬉しい。
13時から始まるので、関心のある出演者を事前にチェックして、観終わってからノソノソ仕事をしたり外出したりしている。
今週、「13回忌」と称して三國連太郎の生前のインタビューが流れた。
私は三國の「飢餓海峡」が忘れられない。
貧しさの青少年期、早くから家を出てあらゆる仕事を経たのちに俳優になったらしい。
棲むのは女の処だったそうだ。
「そういう体験が演じる時に色気となってでるのでは?」との徹子の質問に、
「色気は人生に対するバイタリティから生まれる」と三國。
凄い言葉だ。
私も色気があると言われたい。
