芝浦工大・瓜生大輔先生を左右社さんにお連れした。
『弔いとデザイン』をカンナ社コーディネート、左右社で発行することとなり、その打ち合わせのためである。
左右社さんの応接には壁際に水槽があり、その中に亀が泳いでいる。
が、ほとんど茶色の木の家(?)に入っていて外にでてくることは稀であった。
和やかなうちに打ち合わせが終わっての帰り際、一同なにげなく水槽を覗くと、
なんと、亀さんが家の外にでてスイスイ泳いでいる。
「あら珍しい! いつも家のなかにいるのに」「お客さんを気にいったのね!」「あらホント」と皆、瓜生先生を一斉にみた。
先生はというと、亀さんに向かって小さく片手を振っている。
「イイ方だな」。
初対面の先生への緊張感が解けた。
